6/30/2012

Li’l Pulp Fiction - Royal with cheese



ブルーレイ版の発売に合わせてPR用に作られたパロディ動画。
リトル・パルプ・フィクション。

「ヨーロッパ野郎どものオモロい話知ってるか?フランス人は、チーズ・クオーターパウンドのことを”ロイヤルのチーズ入り”って言うんだぜ。~云々かんぬん。」という件。
キッズが完コピしてます。笑
トラボルタ役の子供の訛がかわゆい。サミュエル役の子供も上手くて良い。



元部分はこの↑動画の40秒辺りからのところ。もはやクラシックですね。
今ではお年を召したサミュエル・L・ジャクソンのこういう時代がとても好きです。最高。

6/27/2012

Sambuca in Moka



マキネッタ欲しいな欲しいな欲しいな!って思ってYoutubeで動画を見まくっていたある時、このイタリア人の方の動画を発見いたしました。題して、「イタリア人の・・・エスプレッソの入れ方!」。

で、念願のマキネッタを手に入れた今、最後に彼が投入したサンブーカというアニスリキュールが欲しくなってしまったのでした。調べるとアブサン的なお味みたい。

で、まずはAmazon楽天市場で探してみたのですが、案外高い。
想定では700mlくらいで1500円だと思っていたのですが、送料が入ると3000円近い・・・。
という訳で足を使いました。
新大久保の河内屋→池袋のやまやと、定期券を駆使してみたのはいいものの、結局見つからず。オンラインショッピングだと河内屋にはあるはずなのに・・・。

で、あきらめ半分で我が家の最寄り駅に辿り着き、ついでに成城石井を覗いてみた所・・・
ありました。サンブーカ。一番上にありました。さすが成城の石井さん。


早速家に帰って投入してみたところ、予想以上に香りが強い。歯磨き粉的な。
これはロックだとキツいかもしれません。想像以上にアブサンみたい。
でもでも、濃い目のエスプレッソから少しだけ香るサンブーカの香りはとてもいい感じ。
トニックとグレープフルーツジュースとかで割っても美味しそうです。はい。

という訳で、お近くに成城石井がある方は是非一度お試しあれ。いい感じです。

6/23/2012

The Shins - Port Of Morrow



Gigwiseの選ぶ2012年(現時点)Top25アルバム!というセレクションで一位に選出されていたので興味があったThe Shinsの新譜を聞いてみました。
素晴らしい。ビックリしました。
ShinsというとAustraliaみたいな明るくてハッピーで愉快な曲を書くバンドだというイメージを持っていたので、こういう引き出しもあるとハッとさせられますね。素敵です。
女性ギタリストが以前からいたのか、サポートなのか、新メンバーなのかは知りませんが歌ったりしないのでしょうか?せっかくだし、声が聞きたい気も・・・。
なんにしても、オススメです。明るい気分になりたい時もそうじゃない時も、The Shins。

6/21/2012

Mystery Jets - Greatest Hits



Mystery Jetsの新譜から遂にこの曲のPVが発表されました。
結構重たい曲が多かった今回のアルバムの中では異彩を放つポップで愉快なGreatest Hitsですが、いいですね。最高です。歌詞もそれっぽくて。
特に驚きはないPVに仕上がっておりますが、監督は詩人/フィルム監督/写真家と多彩なJem Gouldingさん。可もなく不可もなくって感じですかね。

こういう歌詞の内容だと、ヒロイン?役にどういうキャスティングをするかで結構揉めたりしたのかなぁなんて思ったりもしましたが、ヒロインも可もなく不可もなくという感じ。
映画じゃなくてPVなので、ちゃんとバンドメンバーが目立っていればそれでいいんでしょう。
そういう意味では非常に良く出来ている気もします。
何はともあれ、いい曲。

あ、そういえば総アクセスが遂に1万を超えたという事でビックリ。
見てる人がいるというのは緊張しますが、いつも有難うございます。

6/16/2012

Tarantino - Django Unchained



クエンティン・タランティーノ監督の最新作が来年3月公開予定とのこと。
なんと今回はジェイミー・フォックスとクリストフ・ヴァルツが競演する西部劇。
この時点でなんだか普通じゃありませんねぇ。
なかなか西部劇でアフロアメリカンは表に出てこないし、しかも相棒役が歯医者を辞めて賞金稼ぎになったドイツ人という訳の分からない設定・・・笑
しかも、敵役はオスカーが取れないことで有名な大俳優レオナルド・ディカプリオだし、タランティーノ作品ではおなじみのサミュエル・L・ジャクソン(akaマザファッカおじさん)もちゃんと出演。

ちなみに、あらすじはと言うと・・・
南北戦争の二年前。歯科医から賞金稼ぎに転身したドイツ人、ドクター・キング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)は、賞金首の悪名高き殺人犯ブラドル兄弟を捕らえるには黒人奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が必要だと、ジャンゴを保有するサディスティックな悪徳プランテーション・オーナー、カルビン・キャンディー(レオナルド・ディカプリオ)を説き伏せ、彼を解放させる。その後、ブラドル兄弟捕獲に成功した後も、二人は一つの目標に向かって共に歩むことを決意する。キャンディーが奴隷にしているジャンゴの妻、ブルーミルダを救出するという大きな目標のために……。HIHO NEWS&RUMORより引用)
うん、興味深いですね。
当初ウィル・スミスを主演に考えていたそうですが、どちらにしても”(黒人)奴隷もの”っていうチョイスが流石。賞金首、奴隷、解放、妻を救出・・・。
(ウィル・スミスとタランティーノのタッグが見れないのは少し惜しいけど)ワクワクします。
もともとイタリア製西部劇のことをマカロニ・ウェスタンと言ったわけですが、こういうジャンルが逆輸入に逆輸入を重ねてタランティーノまで到達したというのが素敵ですね。
来年が待ちどおしい。

6/11/2012

A Brief History of Rock N' Roll

わーぉ、これは凄い。拍手。感動した。
往年の名曲から最近のヒット曲まで、最高のギターリフ100が詰まったワンテイクの演奏動画。
もうね、テクニックも音作りも選曲もお見事です。



曲のリストはこちら↓

1 Mr. Sandman - Chet Atkins
2 Folsom Prison Blues - Johnny Cash
3 Words of Love - Buddy Holly
4 Johnny B Goode - Chuck Berry
5 Rumble - Link Wray
6 Summertime Blues - Eddie Cochran
7 Pipeline - The Chantays
8 Miserlou - Dick Dale
9 Wipeout - Surfaris
10 Daytripper - The Beatles
11 Can't Explain - The Who
12 Satisfaction - The Rolling Stones
13 Purple Haze - Jimi Hendrix
14 Black Magic Woman - Santana
15 Helter Skelter - The Beatles
16 Oh Well - Fleetwood Mac
17 Crossroads - Cream
18 Communication Breakdown - Led Zeppelin
19 Paranoid - Black Sabbath
20 Fortunate Sun - Creedence Clearwater Revival
21 Funk 49 - James Gang
22 Immigrant Song - Led Zeppelin
23 Bitch - Rolling Stones
24 Layla - Derek and the Dominos
25 School's Out - Alice Cooper
26 Smoke on the Water - Deep Purple
27 Money - Pink Floyd
28 Jessica - Allman Brothers
29 La Grange - ZZ Top
30 20th Century Boy - T. Rex
31 Scarlet Begonias - Grateful Dead
32 Sweet Home Alabama - Lynyrd Skynyrd
33 Walk This Way - Aerosmith
34 Bohemian Rhapsody - Queen
35 Stranglehold - Ted Nugent
36 Boys Are Back in Town - Thin Lizzy
37 Don't Fear the Reaper - Blue Oyster Cult
38 Carry on My Wayward Son - Kansas
39 Blitzkreig Bop - The Ramones
40 Barracuda - Heart
41 Runnin' with the Devil - Van Halen
42 Sultans of Swing - Dire Straits
43 Message in a Bottle - The Police
44 Hey Hey, My My (Into the Black) - Neil Young
45 Back in Black - AC/DC
46 Crazy Train - Ozzy Osbourne
47 Spirit of Radio - Rush
48 Pride and Joy - Stevie Ray Vaughan
49 Owner of a Lonely Heart - Yes
50 Holy Diver - Dio
51 Beat It - Michael Jackson
52 Hot For Teacher - Van Halen
53 What Difference Does It Make - The Smiths
54 Glory Days - Bruce Springsteen
55 Money For Nothing - Dire Straits
56 You Give Love a Bad Name - Bon Jovi
57 The One I Love - REM
58 Where the Streets Have No Name - U2
59 Welcome to the Jungle - Guns N' Roses
60 Sweet Child 'O Mine - Guns N' Roses
61 Girls, Girls, Girls - Motley Crue
62 Cult of Personality -Living Colour
63 Kickstart My Heart - Motley Crue
64 Running Down a Dream - Tom Petty
65 Pictures of Matchstick Men - Camper Van Beethoven
66 Thunderstruck - AC/DC
67 Twice as Hard - Black Crowes
68 Cliffs of Dover - Eric Johnson
69 Enter Sandman - Metallica
70 Man in the Box - Alice in Chains
71 Smells Like Teen Spirit - Nirvana
72 Give it Away - Red Hot Chili Peppers
73 Even Flow - Pearl Jam
74 Outshined - Soundgarden
75 Killing in the Name - Rage Against the Machine
76 Sex Type Thing - Stone Temple Pilots
77 Are You Gonna Go My Way - Lenny Kravitz
78 Welcome to Paradise - Green Day
79 Possum Kingdom - Toadies
80 Say it Ain't So - Weezer
81 Zero - Smashing Pumpkins
82 Monkey Wrench - Foo Fighters
83 Sex and Candy - Marcy Playground
84 Smooth - Santana
85 Scar Tissue - Red Hot Chili Peppers
86 Short Skirt, Long Jacket - Cake
87 Turn a Square - The Shins
88 Seven Nation Army - White Stripes
89 Hysteria - Muse
90 I Believe in a Thing Called Love - The Darkness
91 Blood and Thunder - Mastadon
92 Are You Gonna Be My Girl - Jet
93 Reptilia - The Strokes
94 Take Me Out - Franz Ferdinand
95 Float On - Modest Mouse
96 Blue Orchid - White Stripes
97 Boulevard of Broken Dreams - Green Day
98 Steady As She Goes - The Raconteurs
99 I Got Mine - Black Keys
100 Cruel - St. Vincent

最高ですね。Chuck Berryにジミヘンにサンタナと来たかと思えばピンクフロイドにブラックサバスに ・・・きりが無いですが、驚いたのは何故かThe Shinsが入っている事。笑

恐らくモデリングしたエフェクターを使っているんでしょうけど、流石に一つでは収まらない?
足元も気になりますね。曲順どおりに起用にチューニング変えたりボトルネック装着したり、これはもうこういうアーティストで良いと思います。素晴らしい。

そんな訳で、やっぱりストラトはいいなぁと思いました。
ピックアップも3つあるし、アームも使いやすいし、完成された楽器ですね。
久しぶりに大きなアンプに繋ぎたくなりました。そんな今日この頃。

Gotye - Making Mirrors



ベルギー系オーストラリア人のGotyeが2011年に発表したアルバムからいくつか。
個人的に、お洒落でポップでサイケなBECKみたいな認識だったGotyeさんですが、改めて聞いてみると本当に多彩ですね。色んな曲があってワクワクします。凄い。



このSomebody That I Used To KnowはYoutubeでも結構話題になったみたいですが、毎度の事ながら彼のPVは素敵ですね。印象に残る。
で、一番言いたかったのは、緑の眼って美しいですね。っていうこと。

Rinko Kawauchi @ Syabi

ゼミの発表課題という事で、東京都写真美術館まで川内倫子の展示を観に行ってきました。
日曜日ではありましたが、まずその人ごみ=人気に驚きました。ビックリ。
(※以下、若干展示内容のネタばれを含みます。)

『照度 あめつち 影を見る』

入ってすぐ右側に、よくある「展示の趣旨」的なものがあって、その脇に広告ポスターでも使われている階段を女子学生が上っていく後姿を捉えたものが展示してありました。
この階段写真なんか、まさに自分のイメージする”倫子”って感じ。
自分の中でこの人のイメージは、「ふわふわ・シンプル・やさしい・淡い・光」みたいな。
生活、身の回りのありふれたものをスナップしている作家。ぐらいのものでした。

で、今回行ってみて、やはりそう思いました。ふわふわ。でもそれじゃありませんでした。
まず気になったのは、展示のスタイル。というか展示空間の設計。

廊下みたい。

さっきの「階段の写真」を過ぎると、あとはこの↑一直線の廊下スタイルの通路を通るしか選択肢はありませんでした。右にも横にも作品があって、突き当りにも。
この展示スタイルから感じたのは、見せたい物、見せる順番をコントロールしたい人なのかな?って事でした。脇にそれることを許さない。作品から逃げる事を許さない。そういう意味で。
面白いとは思いますが、個人的には窮屈に感じました。もうちょっとフラフラしたかった。
というのも、美術館とかギャラリーの面白いところって、”フラフラできる”ところだと思うから。
適当に気の赴くまま作品をみて、気に入ったら座り込んでボーっと眺め続ける。みたいな。
それが許されない空間でした。(自己主張の強い人なのかな?なんて想像してみたり。)

で、この廊下展示のあとは急に映像作品の上映スペースに突入します。
映像といっても、彼女の写真作品みたいな風景が若干動きながら流れ続けるというもの。
ここまで観てきて更に気付いたのは、人間の顔が全く写されていないという事。
手とか後姿が写っている写真もあるのですが、ほとんどは自然の風景とか何かのオブジェとかで、生き生きとした人間の表情は皆無。なんだか不思議でした。
こういうところから、彼女は人間(その人)自体には全く関心が無くて、その人間がしている動作とか作り出すものに関心があるんだなぁという事でした。しかもそれは、日々の営みというような身近な捉え方ではなくて、”神の創りたもうた人間の動作”という雰囲気。

この人の特徴でもある光の使い方からも、この”神”とか”聖なるもの”に向き合う姿勢?というか、こういうものを描きたいという気持ちというのは伝わってきました。
被写体から一歩引いて客観的に撮る事で、神の視点的な?描き方をしているというか。
個人的には、冷たい印象を受けました。ふわふわ女子かと思いきや、案外怖い。

で、このあともコンタクトシートとか、野焼きと嘆きの壁の写真とか、色々な展示があったわけですが、やはり印象に一番強く残ったのはこの人が描きたい光と影というイメージ。
明るい光があるからこそ、その脇にある影が見える。ふわふわしてるだけじゃなかった。

あと、この展示を観てる途中ずっと感じていたのは、

「あれ、ここは天国?」

っていうなんとも言いがたいふわふわした感覚でした。
光と影、人間の気配、どこかで見たことのあるような自然の風景。紅葉、雪、雨、雷、花火、あの日の食事・・・。きっと死ぬ瞬間の”走馬灯”というのはこういうものなんだろうなって思ったのでした。
”幸せ(だった頃)の記憶”みたいな。まだ死んでないけど。
天国みたいで、もしかしたら地獄かもしれなくて、なんだか分からないけど、ふわふわ。
そんな展示でした。ちなみに学生は600円です。

6/10/2012

Woody Allen - Midnight In Paris



今観たい映画二本。ウッディー・アレンと韓流の不思議な取り合わせ。
というのも、ウッディー・アレンはなんだかんだ言って恥ずかしながらほとんど観た事が無かったので、いざ観ようと思うとどれを観てよい物かわからなかったのです。そんな時に、アカデミー脚本賞なんていう盛大な肩書きで予告編が流れてきたもんだから、気になっているわけです。
パリもシャレオツですし。コティヤールさん美しいし。
でも、心配な点が二つ。
パロディにして笑いを誘っているという、パリの文化人さん達の知識があまり無いので笑える自信が無いという事。もう一つは、映画評では絶大な信頼を置いている水道橋博士()が
ボクはハードル上げすぎてイマイチでした。(6月1日)
とつぶやいていたので・・・心配です。

で、もう一本↓が韓国のカン・ヒョンチョル監督がメガホンを取ったアラフォー女子コメディ。
こっちはなんで観たいのかというと、博士界隈(の男子たちの間)では凄まじい評判で、「騙されたと思ってみてみたら号泣した」という声多数の作品なのですね。気になる。
あんまり観た事は無い中でも、「オールド・ボーイ」とか「漢江の怪物」とか「チェイサー」というようなズシンと重い良品が多いイメージのある韓流映画なので、むしろコメディには期待。
ちなみに、女性受けはあまり良くないみたいなので男性同士で観にいくのがオススメなのかもしれません。男子一人は・・・ギリギリ有だと思っています。はい。



本当は、ミッドナイト・イン・パリよりもサニーの方が観たいのですが、勝手にポリシーとしている「ブログタイトルは原則英語」という観点から、こういう順番になりました。
あと、ちょっとだけ恥ずかしいのね。観たいけど。

6/08/2012

The Cribs - Glitters Like Gold



今日は続けざまに音楽ネタを。The Cribsです。
新譜が発売されてから少し時間が経ちましたが、追いかけるようにPVも公開され始めました。彼らの作るPVなだけあってかなりひねくれてます。遊び心が素敵。
曲中にポップアップが出て、それをクリックするとリンクに飛ぶ仕掛け。
面白いですね。曲も3ピース!って感じで好きです。

Eugene McGuiness - Blue Jeans



Lana Del ReyさんのBlue JeansをEugene McGuinnessがカバー。
彼、非常に好きです。何年か前にRough TradeかなんかのコンピCDに入っていて聴いた記憶があるんですが、結構面白い曲&PVをいっぱい出していて中々素敵です。で、そんなかれが噂のラナ様の御曲をカバーという。うん。
個人的に、オリジナルよりかなり良いと思いました。声も雰囲気も合ってる。
彼のおかげでラナ様の曲も案外悪くないのかも・・・なんて思ったりもして。

ちなみに、彼の曲はこんな感じ↓





いいですねぇ。
グサっ!とくる物がある訳ではないのですが、何回か聴いていると癖になる感じ。

あ、ついでにラナ様のオリジナルものっけておこうかな。
うーん、やっぱり歌い回しとか声質、そしてこのPVが・・・。
はい、黙ってEugene聴きましょう。

6/05/2012

Macchinetta by Bialetti

最近のマイブームがカプチーノ。泡々の牛乳と濃く入れたエスプレッソ。
絶品(なはず)です。
というわけでまずはちゃんとしたエスプレッソが入れたい!と思って色々と調べたのですが、やはりクレマ(=泡)のあるエスプレッソを入れるには1万円以上はするマシンを買う必要があるとの事で、結局行き着いたのがマキネッタと呼ばれるこの↓アナログなコーヒーメーカーなのでした。


正確には、このマキネッタ(日本では直火式エスプレッソマシンと呼ばれているそうです)で入れるのはエスプレッソではなくて"モカ=Moka"という別物。クレマも無しです。
ですが、ほとんどのイタリア家庭にはこのマキネッタが一台以上はあると言われるほど普及しているものだそうで、エスプレッソに勝るとも劣らない美味しいモカ(≒エスプレッソ)が飲めます。

実は、ボローニャのB&Bに泊まった時もこのマキネッタが台所に置いてあって、こんなよく分からんものを使ってイタリア人はコーヒー的なものを入れるのだなぁ。と思ったりしていたのを思い出してなんだか無性に使ってみたくなったのでありました。

で、おねだりして一番メジャーというBialetti製のモカ・エキスプレスを買ってもらい、ニヤニヤしながら早速モカを入れてみたのですが・・・美味しい。

いままでドリップするのがめんどくさくて溜まる一方だったコーヒーの粉も気楽に使えるし、折角だからと買ってきたillyのエスプレッソ用パウダーを使ってみても抜群。
そしてなによりお手軽。洗うのも水洗いだけでいいみたいです。

台所にあるとなんとなく見た目も素敵だし、美味しいモカが飲めるし、そもそも作りたかったカプチーノとかカフェラテにしても凄く合うし、万能です。大満足。
ちなみに、お湯で割ってアメリカンで飲むのも美味しいですが、上述の様にミルクを入れたり、はたまたサンブッカというリキュールを入れたりしても美味しいみたいです。

毎朝ゆっくりモカを入れるなんて、素敵ですよね。あはは。

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先日の昼食 - アボカドと海老のクリーミーパスタ

簡単に美味しく何か作れないかなぁと言う事でCookpadを調べたところ、ヒットしたのがこの「アボカドと海老のクリーミーパスタ」でした。写真も美味しそうだし、なにより材料が少なくて良い。


作ってみるとやはり簡単で、しかも思いのほかアボカドを仕込むのが楽しくて良かったです。
一個丸々使ったのでかなり具沢山になったし、レモン汁が無かったので生レモンを絞ってかけたのが功を奏して風味がはっきりしたのも素晴らしかったです。美味しかった。ご馳走様でした。

6/04/2012

Foster The People w/ Mariachi



最近世界中で怒涛の快進撃を繰り広げている(?)Foster The People。
メキシコでのライブに地元マリアッチバンドをフィーチャーして大ヒットナンバーのPumped Up Kicksを演奏したようです。なんとなく雰囲気は出ているかと・・・。
こういう形で地元のお客さんに近づこうという努力は素敵です。
エレクトロモードになった辺りで気付くとマリアッチが消えているのが少し切ない。笑

ちなみにメイキングはこちら↓

© TokioObscura
Maira Gall