10/01/2011

Looking back one's childhood

5月中旬からの長い長い夏休みを終えてやっと始まった大学後期ですが、久しぶりすぎてなんだかワクワクしたりしている今日この頃です。
単純に、大学に行くと嫌でも知り合いの誰かに会うので愉快ですね。

ところで、この前、ある授業で自分のことを“シャイで人とあまり会わなそう”なんて言われて思ったんですが、自分の中で“人と会う”っていうのは一種の贅沢みたいなものな気がします。
一人っ子で兄弟もいないし、物心ついたころには祖父ちゃん祖母ちゃんは遠く離れた京都にしかいないし、都会の近所づきあいなんてほとんど無いに等しいし、確かにワイワイとした幼少期を送ったわけではなかったので、一人に慣れてたっていうのはあると思うんです。
遊ぶって言っても一人で人形遊びしたり、ポケモンの絵を描いたり。それはそれは人によっては寂しすぎる子供だったかもしれません。とはいっても、もちろん学校に行けば友達がいるし、帰りに公園で遊んだり友達を家に呼んだり呼ばれたりして一緒にゲームしたりしてました。

でもやっぱりそれは、特別なイベントだったわけです。


今日は家にこない?今日は○○の家で遊ぼうよ!この後は○○公園集合で!
みたいな。一々召集して集合しないと人に会えなかったわけです。学校に“行か”ないとまず友達にすら会えないわけで。誰も勝手に来てくれないし、隣を見たら親以外の誰かがいるなんてことは無いわけですから。だからなのか、ずっと人を家に呼ぶのが好きな子供だった気がします。
やっぱり少しはさびしかったのかなぁ?今まで考えたこともありませんでしたけど。

というわけで、未だに人に会うっていう事になると、スケジュール帳が埋まってワクワクが日に日に募っていったりするわけです。だからドタキャンとか結構悲しいですね\(-o-)/

と、ここまで何の気なしに書いてみて、思いましたよ。
一人で部屋に綴じ込みってブログなんて書いてないで出かけようと。

世界には知らないものとか知らない人がまだまだいっぱいいる訳ですし。
自分から会いに行かないと。あっちから見つけてくれるなんて事あり得ないですから。

というわけで、いってきます。とりあえずどこに行こうかな?

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Maira Gall