3/17/2011

Days of Comet @ Hayward Gallery


あと、記事にもしたBritish Art Show7も行って来ました。コレも面白かった。
ちょうどガイドツアーがあったんで聞いたりしていたんですが、それもよかった。にしても、10ポンドくらい払ってまでこういうイベントに毎日お客さんがあんなに来るもんなんですね。あ、日本ならもっとか。うーん、よくわかんないけど。

で、やっぱりなんだかんだいっても一番目に付いたのは写真(上)の展示。
コレが凄くて、全裸のイケメンがベンチに座って燃える炎を見つめてるっていう作品。
目の前に生身の人間が展示されてるんです。びっくり。しかもイケメン!全裸!
ガイドさんいわく、このイベントのサブタイトルになってるDays of Cometっていうのはパラレルワールド的なものを意味していて、何が本当か、これは現実なのか?みたいな感じの作品を主に展示しているそうです。そういわれてみると色々と納得。したような。

で、面白かったのはこのイケメン、炎が燃えきると何事も無かったかのようにジャージ履いて帰っていったこと。なんか面白かった。それを誰も何も言わずに眺めてるの。変なの。

もちろんTillmansの展示も面白かった。
被写体の無い写真→被写体ってなんだ?→写真ってなんだ?→??みたいな。
大きなサイズのプリントに、複数新聞記事の切抜きをコラージュした展示が併設されていて、全体としてテーマに沿うようになってる。面白かった。

あと気になったのは、Sarah LucasのNUDっていう作品。


題名とパっと見で分かるように、人間の身体をモチーフにした作品。
なんか気持ち悪い。でもなんか惹かれる。何なのかよく分からなかったけど印象に残りました。
というわけで、やっぱりロンドンは非常に面白かった!
うーん。また行きたいけど、どうせ行くなら今度はサッカーかミュージカルでも見たいなー。何ヶ月、何年先になるか分からないけど。人生何があるか分かりませんからねー。

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Maira Gall