3/31/2011

今日の昼御飯 - エビチャーハン

今日はこの前買ったエビとレタスを使ってチャーハンを作ってみました。
もうね、メチャうまでした!

このエビは大正解!
TESCOの冷凍King Prawnオススメです!

ご馳走様でした。

The Frames @ Vicar Street

いやぁ、凄かった。
何から書いていいのやら・・・。とにかく、いっぱい出てました。
まず、前座はInterference。うん。あまり印象には・・・残ってないかも。
で、The Frames。よかったですよ。それはそれは。Glenめっちゃ可愛かった。MCも上手かったし、当然地元だから観客も沸きまくってるし。人類ってあんなにキレイに大声出るんですね。



で、アンコールかと思いきや、Roddy Doyle登場(笑)しかも自分で自分の短編を朗読っていう!
で、The Framesまた出てきたと思ったら今度はDamien Rice登場。Framesのステージなのに、ソロで自分の曲一曲歌って帰っていきました(笑)最高でした。
で、次はBronagh Gallagher登場。超カッコよかった。超歌上手かった。最高。
で、やっとFrames演奏したと思ったら今度はおっさん出てきました。ごめんなさい。一番盛り上がってたこの人のこと、知りませんでした。誰なんでしょうか?歌は凄く上手かったです。
で、そしたらまたInterference出てきちゃいました。もうステージに15人くらいいました。
そしたら自然とセッションみたいになりますよね。はい。なりました。
で、終われなくなってました。客を立たせたのはいいものの、どう終わればいいのか誰も分からなくなってみんな例のおっさんの方見てて・・・で、無理やり終わりました(笑)面白かった。
もう最後の方は誰のライブか分からなくなってきて大変でしたが、超お徳なライブでした。
実は、Marketa出てこないか最後まで期待しちゃってたんですが・・・。まぁ、十分。

ただ、おかげで最終バス逃しました・・・。
タクシー代で12ユーロ。まぁいいか。うん。いい夜でした。おやすみなさい。

3/30/2011

Hosai Ozaki

日本から何冊か本を持ってきていました。もちろん、あんまり沢山持ってくるわけにも行かなかったし、そこまでもってきたい本が無かったという事もあるんですが、計4冊でした。
一冊はアイルランドの歴史を書いた新書。授業とかで役に立つかなと思って。
二冊目はOscar Wildeの「ドリアングレイの肖像」。これは単純に読んでた途中だったので。
三冊目は吉本ばななの「キッチン」。理由はひみつです。
そして、最後の一冊が尾崎放哉の句集

尾崎放哉という人は明治から大正にかけて活躍した俳人の一人なんですが、特に有名なのが自由律俳句。自由律俳句っていうのも不思議で、五七五や季語といった形式にとらわれない素人目にはどうも俳句には見えない面白いジャンルなのです。

たとえば自分がすきなのが、
「ぢつと子の手を握る大きなわが手」だとか、
「なんにもない机の引き出しをあけて見る」だとか・・・、
「すばらしい乳房だ蚊がいる」だとか(笑)

これ全部俳句です。素晴らしくないですか?
なんにもない引き出しをあけて見るって、この句を読んだときはどういうシチュエーションだったんですかね?絶対「なんにもない」って分かってて開けてみたくなったんでしょうね(笑)かわゆい。
なんか、凄く好きなんです。愛嬌たっぷりな感じ。
ふとした時に一人でゆっくりこの句集を読んでると落ち着くのです。とてもオススメ。

The Frames - Star Star



忘れかけてましたが・・・明日は念願のThe Framesのライブ!
いやぁ久しぶりのライブなので楽しみ!ダブリンでGlenが生で観られる!\(-o-)/
でも一つ懸念があるんです、チケットを焦って予約してから気付いたんですが、自分の席は4人掛のテーブル席の一席なんです・・・。コレって・・・もの凄く気まずくなったりしないかな・・・なんて。
まぁいいか!Frames好きなもの同士仲よくなれるかも!と、結局楽しみにしているのでした。

Scream

今日は例のPodcastで黒澤清監督の話を聞いていました。2007年「叫び」に関連して。
「(幽霊が)いかにも出そうなところで出てくるのも怖いんだけど、まさかっていうような所にパッと見幽霊とは思えないような形をした幽霊がポンっと立ってたりすると怖いだろうなって思ってやるんですけど、たんに人が立ってるだけにしか見えないっていう・・・。」
なるほど。で、ふと思ったけど、街を歩いていて”人間”だと思っている人々が実は幽霊だったりしたら・・・って。よく、霊がもしいるとしたら世界は霊でいっぱいになっちゃうよって言いますが、もしかしたらもういっぱいなんじゃないかって。


現に、渋谷だって池袋だって”人間”でいっぱい。あれが霊じゃないなんて誰にも分からない。だって100%の自信を持ってあなたは私の知っている○○氏という生きた人間です。って言える人間は世界のほんの一握りの数でしかない。そもそも、その○○氏だって実はもう死んでいて、生きていると思っていたけどそれは霊だった・・・みたいな。

ま、そんなことあるはずは無いけど、あったら面白いなって思っただけです。ふと。
でもこういうことって皆考えるんですよね。有名なヤツで言えば、シックス・センスなんかもそうか。まぁ、あれではもはや自分自身が霊だった訳だけども・・・。あ、ネタバレすいません:-P
って知らない人もういないですよね・・・?

Mars Attacks!



久しぶりに明るい映画の紹介。あれ・・・明るいのかな?これ?
まぁ、明るいかは置いといてこれは非常にオススメな映画。くだらなすぎます(笑)
本国アメリカではあんまりよい評価じゃなかったみたいですが、世界中でカルト的人気を誇る最強映画。「マーズ・アタック!」。素晴らしいです。キャストも超豪華!好きだなぁ。この映画。

Deep End



アンナと過ごした4日間」で知られるJ.スコリモフスキ監督が1970年に製作した邦題「早春」。
最近噂の「トラウマ映画館(町山さん著)」でも取り上げられている映画。
もうこれは記憶に残りそうですね・・・。色んな意味で(笑)うーむ。TSUTAYAにあるかなー?

The Woman of One's Dream

理想の女性ってなんですかねー。
ずっと昔から自分は<強気/年上/はきはき/さばさば>みたいな女性がタイプだと”思い込んで”いたんですが、そうでもないような気もしてきました最近。もちろん、そういう女性もいいとは思いますがなんだかんだモテるのは可愛らしい女の子っぽい子なのかもしれませんね。日本では。
で、これって海外だとどうなのかなーって思いました。
日本女性がモテるっていうのはもはや日本の中では定説みたいになってますが、実際どうなんでしょうか?自分がアイルランドで非日本人の若い男女を観察していて感じるのは、みんなアメリカっぽさを求めているという事。特にアイルランド人はこの傾向が強いように感じます。

*参考イメージ
ただ、アメリカっぽさっていうのも自分=純日本人からみたアメリカっぽさなので、彼らにそんな考えは無いのかもしれません。
で、そんなアメリカっぽさっていうのは主に二つ・・・
1. ワイルド/カッコイイ
2. セクシー/エロい

変です。非常に。
個人的にまったく魅力を感じません。派手派手なジャケットに足のラインがはっきり出るタイツにあからさまに天然じゃないブロンドヘアーの人々。
そんな中で日本人の、どうみても中学生くらいにしか見えない女の子がいたらどうなのか?他の国ではどうか分かりませんが、アイルランドでそのニーズはあんまり無さそうって思うのです。
たまーにいるロリ系好きな男性が心ときめかすことはあるかもしれませんが・・・。

うん。でも自分はやっぱり日本人が好きです。自分はロリ好きではないと思いますが、やっぱり日本人女性が一番安心します。見てても喋ってても。あ、見た目だけだと東欧系の人が一番自分はキレイだなーって思いますが、やっぱり安心感があるのは日本人ですね。
うん。日本だいすき。日本人だいすき。わーい。

Cultural Talk Radio - Life

というわけで、どこからどう見ても文化系な自分ですが、そんな自分が最近よく聞いているのがこちら。
文化系トークラジオLife。なんと、この番組は全部の放送分に加えて番外編と題した未放送分まで全てPodcastで配信してくれちゃってるのです!

しかもゲストは早稲田でも教えている佐々木敦さんとかあの津田大介さんとか菊池成孔さんとか大谷能生さんとか!素晴らしいですね。

もちろん内容も毎回刺激的で面白く、海外にいながら文化構想の授業を聞いているみたいな感じがして非常に愉快なのです。個人的に。

というわけなのですが、文化系って英語でなんて言うんだろうと思って調べてみたんですが、これがなかなかややこしい。そもそも理系/文型っていう区分はあまり英語圏で一般的じゃない上に、文系/文化系の微妙な違いもある。というわけで、文学系って言う訳でもなく、美術系って言う訳でもなく、哲学系って訳でもなく・・・うーん、と考えた結果、ひっくるめてAcademicなのかなーと。が、Academicっていうと少し堅すぎるのかなーということで、最終的にCulturalという結論に至りました。なのでこのラジオ番組の英訳も勝手にCultural Talk Radioと名づけさせていただきました。勝手でごめんなさい:P

なんにしろ、非常にオススメです。文化系なみなさんは是非!

Humanity, Culture, Media, Art(s)

元々、自分は早稲田大学の文化構想学部というところで勉強していました。今も所属中ですが。
で、まずこの学部名称からして怪しいですよね。何してる学部なんだ?って。
前からあった第一文学部と第二文学部を解体して再編した結果生み出されたのがこの文化構想学部と文学部という事なんですが、我ながらよくわからんです。だって、英語名称は、

文学部:School of Humanities and Social Sciences
文化構想学部:School of Culture, Media and Society

うーん。どう違うの?
要するに、より形式だった学問っぽいものは文学部で、何に分類していいかも分からないような形式立てられてもいない学問なのかよく分からないようなものを扱うのが文化構想学部っていうことなんですかね?そういう認識でいいんですかね?そうしておきましょう。うん。きっとそうだ。

まとめると、
学問としてきっちりと何かを学んで単位が欲しい人は文学部へ。
好きなことを大学で突き詰めてそれで単位が欲しい人は文化構想学部へ。
ってことですね。

自分がいるのはココ。表象メディア論系。うん。怪しい。
で、まぁこう書くと自分が文化構想学部を馬鹿にして批判してるみたいに見えるかもしれませんが、そうじゃないです。自分もそこに好き好んで所属してる訳だし。
それは何でかって言うと、高校までの勉強とも社会人になってから出来る遊びでもない好きなことを好きなだけ出来るのが大学のいいところだと思うんです。それが大学の存在理由だと。
そういう意味ではベストの学部かもしれませんよね。テキトーに好きなことを好きなだけやって誰からも文句言われない上に、とりあえず大卒っていう学歴も手に入るわけだし。
まさに一石二鳥。ですよね?

もちろん、商学部とかみたいに実学チックなことをやるのも社会に出るためには大事なことかもしれません。ただ、実際4年かそこら勉強したところでなんか変わるんですかね?どっちにしても即戦力にはまずなれませんよね?現実問題、どこの学部卒だって銀行員になる人もウェブデザイナーになる人も小説家になる人もいるわけだし。とはいえ、就職に関しては選ぶ方も選ばれる方も何かの”基礎を勉強しました”っていう履歴がある方が楽なんでしょうし、建築だとか工学系の職種においては4年間で学べる事が大事になるのかもしれません。が、自分はそこまで専門的な何かを仕事にしようとは思っていないなので、こういう学部の方が気楽だなって思ったのでした。もちろん好きなら経済学とかも楽しいと思いますけど、自分は数学とかダメなんですよね・・・。

というわけで、自分は文化構想学部が好きです。いい学部だと思います。
なにより、留学とかユルく認めてくれるし。よい学部だ。ありがとうございます。

3/29/2011

RJD2 - The Horror



英会話の仲よかった教師がDJやってる人で、その影響でエレクトロとかもきくようになったのですが、その彼が教えてくれた中で一番気に入ったのがこの曲でした。超かっこいい。Deadlyですね。

Blue Valentine



今一番観たい映画。
あの町山さんが大絶賛し、(今のところ)2011年最高という評価!
詳しくはポッドキャストを聞いてみてください。いやぁ、まだどっかで上映してるのかな?
ただ・・・リアルな「500日のサマー」的ストーリーらしいので、そういうのが苦手な方にはオススメできません\(-o-)/ちなみに、女優さんの方ばっかり見てたけど、この主役の俳優さん「ラースと、その彼女」の主演の人だったのね!イケメン!

Japanese Food is the BEST!!

そういえば、今日の朝ごはんは納豆ご飯に鱈の塩焼きという素晴らしく和食ものでした。
もうここまで和なのは日本に帰って以来なので3ヶ月以上ぶりですねぇ。
いやはや、美味しかった。

なによりもホッとしますね。
食の大切さを改めて感じました。と同時に、和食って凄いなぁって思ったのでした。無駄が無く、繊細で、健康的かつ美味。最高ですね。

3/28/2011

Sunday in Phoenix Park

今日は久しぶりに丸一日何も無い日だったので、遅めに起きてゆっくり朝ご飯食べて、ゆっくりと出かけてみました。しかももの凄く綺麗に晴れた日だったので、ずっと気になっていた大きな公園に行ってみたのでした。その名もPhoenix Park

池もあります。オベリスクも!(笑)
行ってみると、思っていたよりもさらに大きい公園で、見渡す限りの芝生。そこら中で家族連れがピクニックしてたり、子供たちがサッカーしてたり、大人たちがサッカーしてたり、寝転がってるひとがいたり、いちゃいちゃしてるカップルがいたり・・・。

眩しかったけど、清々しい心地でした
まぁ、いい公園でした。自分も一人だったし特にする事も無かったので、テキトーに寝転がって雲を眺めてウトウトしたり、白鳥に餌をやってる子供をみて微笑ましくなったり、ひたすらボーッとしたりしてました。いやぁ、日光を浴びるって気持ちのいいものですねやっぱり。リラックスできました。
何もしないって人によってはなかなか難しい事かもしれませんが、こんな贅沢な事無いなって思ったのでした。と同時に、公園でのんびりするくらいだったらどんなに節電だ停電だ言っていても出来るのになーって思ったりもしたのでした。スローライフ万歳。かも。

今日の昼御飯 - トマトピザ

今日はまたまたピザを作ってしまいました。
しかもビックリするくらいシンプル。チーズとトマトしか載ってません・・・。

でもまぁ美味しいし、洗いものは皿だけだし!
素晴らしいです。

ご馳走様でした。

3/27/2011

Summertime has come!

そうです。サマータイムです。やってきました。サマーが。


日本の感覚からすると非常に不思議ですが、要するに1時間時間をずらして、日が長い夏の間は昼を有効活用するって事なんです。別名Daytime Saving。
明るいうちに仕事して昼を活用し、早めに寝るということで省エネ効果もあるみたいです。
この前アイリッシュのルームメイトと話しても言われたんですが、むしろサマータイムがない国があるって言う事が驚きだったみたいです。不思議ですね。

欧米ではあまり反対意見はないみたいなんですが、日本は東西に長い国土という事で土地によってバラつきが生じる事や、12時(1日の真ん中)に食事を取るという習慣があるということ、そもそも残業があるので早めに帰るなんていうことは有り得ないということ、そして、何よりも日差しに対してありがたいイメージがあまり無いという事。などなどがあって実施されていないみたいです。
特にアイルランドなんかは緯度も高く曇りがちな国なので、日差しがある日はみんな外に出て芝生に寝転がってピクニック!みたいな文化があるみたいなんですね。日差し信仰が根強いのです。

というわけで、結局日本にサマータイムは必要ないという結論になる訳なんですが、そのせいで日本との時差が1時間伸びたり縮んだりする訳です。
サマータイムなんていう概念がある時点で面白いなーって思うわけですが、国によってそれが違って、人によってそれが違って、っていうのが面白いなって思ったのでした。時間って不思議。
良くも悪くも、人類最大の発明かもしれませんね。文明の基礎とも言える訳ですし。
いやはや、人間って凄い。

3/26/2011

今日のつまみ - Rice Crackers

今日の買い物の目的は茄子でした。
ですが、ふと目をやったところにあったコレに一目ぼれしてしまったのでした@Dunnes。
素晴らしいです。なんで今まで気付かなかったのか悔やまれます・・・。
まさに日本のつまみそのもの!しかも安い!

ビールのつまみに最高ですね。もう何から何まで日本食最高!

今日の晩御飯 - 茄子の煮物

今日は念願の・・・茄子!
お馴染みのクックパッドを参考に煮物を作ってみました。いやはや、さすが和食。

美味しい。
そして落ち着きますね。

ご馳走様でした。

The Beatles - I Feel Fine



最近よく聞いてるBeatlesの曲の一つ。いやぁ、面白いPVですね(笑)
こんなに単純だったらいいのになーなんて思うと同時に、案外こんなもんかもって思ったりも。
難しく考えすぎはいかんですね\(-o-)/I Feel Fine!!

3/25/2011

English Accents

この前、日本に留学してたアイルランド人と話す機会がありました。
で、何分か話していて突然言われたのが

アイリッシュ「君のアクセントはイギリス英語っぽいけど、某宗教団体の会員じゃないよね?」
自分「・・・は!?なんで?」

始めは意味が分かりませんでした。
ただ、その後詳しく話を聞いてみると納得。彼の知りあいだった日本人はなぜか流暢なイギリス英語を使う某宗教団体会員だったらしく、イギリス英語で喋る日本人=某宗教団体会員というイメージが定着してしまっていたらしいのです(笑)
それで思ったのですが、やっぱり日本ではアメリカ英語で当然なんだろうなーっていうこと。
さらに、日本に限らず、ドイツ人とか中国人とかフランス人とかも発音はアメリカ英語を目指してる気がするのです。なんででしょう?

自分は昔からイギリス英語が好きで、映画とかで耳にするたびに真似ようと思っていた+通っていた英会話学校でいつも話してたのがイギリス人ばっかりだったので影響されたというのがあって気付いたらこうなってたんですが、やっぱり世界的に英語=米語っていう認識なんでしょうか。


それで、その後も発音について彼と話していたんですが、自分はイギリス英語が好きということに加えてアメリカ英語があまり好きではないという話をした時に凄く不思議そうな顔をされたのです。
まぁそれも当然で、彼曰く、
「俺の中でアメリカ英語のイメージはidiot, idiot and idiotだ!(笑)だけど、英語が母国語でもない日本人の君がアクセントになにかしらのイメージを持ってるのって不思議だ。」って。
で自分が言ったのは、
「自分の中でのアメリカ英語は映画とかの影響なのか、≒カリフォルニア英語みたいなもので、じゃあこれからビーチ行かな~い?そ~ね!いぇい!Awesome!みたいなアホなイメージなんだよ(笑)まぁ、英会話のイギリス人たちがみんなアメリカ嫌いだったのもあるかも・・・。」って。
そしたら納得してくれました(笑)

不思議ですよねー。同じ言語を話す違う国籍の違う文化圏の人間がいるっていうのは日本人の自分からしたらとても不思議な感覚なのでした。
そして、アメリカ英語を目指す人々も不思議なのでした。

moumoon - Sunshine Girl



あー。久しぶりに聞きましたこの曲。
そして去年の夏を思い出しました。懐かしいなぁ♡暑かったけど、幸せで平和な夏でした。

今日の晩御飯 - オムライスクリームソース

今日はオムライス作ってみました。
ただ、いいケチャップが無かったのでパスタソースを流用してクリームソースをかけてみました。
なかなかの出来。

うむ。ご馳走様。

3/24/2011

Going to Cinema

やっぱり映画が好きです。一日一本観る!とかレイトショー観に名画座行く!
・・・みたいな感じではないんですが、映画館という施設が好きなのかもしれません。
もちろん、TSUTAYAとかでレンタルすれば3分の1以下の値段でゆっくり自宅で観れる上に、今の時代違法ダウンロードとかもない事はないし、映画館?っていうのも分かるんです。

でも好きなんです。

時間を調べて、映画館に行って、チケットを買って、席に座って、明かりが消えて、大きなスクリーンに映画が映し出されて。そして映画が終わって、明かりがついて、まるで何事も無かったかのように外へ出て行く。そうすると外は昼間で、眩しくて、一息ついてから帰る。

何が好きって、この最後のところなんです。映画が終わって、なにかしらの疑問とか思いとか興奮があって、そして外に出される。その時に外は明るくて、人々は普段通り働いていて、生きていて、生活がある。そうするとふと我に返って、でもモヤモヤとか最高に楽しい感じは消えなくて、一体何なんだろうっていう気分になる。少しの間だけだけど。
これが好きなんです。だから(定義はいまいち分からないけど、)”イイ映画”であれば何でもいいんです。そして映画館自体は暗くて、大きくて明るい開けた通りとかに面してる方がいい。

ということで、自分が一番好きな映画館がこちら。銀座シネパトス

もう最高ですね。
有楽町の駅から少し歩いたところにあって、大通りから少し入ったところ。外観もレトロでイイ感じで、まさに映画館って感じ。








中はこんな感じ。これまた素晴らしいです・・・。
施設そのものが非日常的。
しかも上映している映画は昔の映画から最近の映画まで幅広く、名画座としても大活躍中。
こういう映画館も段々減っていくんでしょうね。悲しい事です。

Almost Famous - Tiny Dancer



この映画を観たのは高校生の時だったかなー。
邦題だと「あの頃ペニーレインと」。15歳にしてローリングストーン誌の有名ライターになったキャメロン・クロウさんの自伝的映画だそうです。一応アカデミー賞の脚本賞受賞してます。
凄く分かりやすいお話。THE青春って感じ。何も考えずに見れる上に、音楽好きにはたまらない小ネタが散りばめられているので、ただただ楽しめます。甘酸っぱいし。

で、この映画の何が一番印象に残っているかっていうと、この曲なんです。エルトン・ジョンです。
素敵ですねー。うん。帰国したらもう一回観てみようかな。

How much do you donate?

下品なタイトルでごめんなさい。
でもふと気になったので。今回の震災を受けて各地で募金活動が行われているみたいですが、うちの大学でもついこの前募金デーが設けられて、みなさん協力してくださいました。
もうそれはビックリするくらいに。
学生でも5ユーロ札とか入れて行く人が結構いて、ある男性(恐らく先生)は50ユーロ札を入れて行ってくれたとか・・・。太っ腹ですねー。で結局、2時間少しで3000ユーロ以上集まったみたいなのです。凄いですよね。感動しました。

こういう活動がこんな小さな田舎国の大学で行われているんだったら、世界ではもっと凄い量の人が協力してくれてるんだろうなって思ったのです。
日本でも1週間で200億円以上赤十字に集まったとか!
今回は阪神大震災の時よりも一人の額が増えたのが原因らしいですし、皆さんあんなヒドイ被災地の映像とかを見せられて、何かしたいって思ってるんだろうなー。自分も含めてですが。

日本にいた時もたまにコンビニの募金箱とかに余った小銭入れたりはしてたんですが、札を入れたことは無いですね。いくら入れろとかいくら入れるべきだとかそういう風には思いませんが、多ければ多いほどいいに決まってるんです。千羽鶴とか祈りとかを送るよりも、義捐金が一番なんです。
そうそう、この国でこれだけ皆さんが協力してくれたのはカソリックの影響もあるのかなーなんて思ったりもしたのでした。分け与えるとか助け合うとか。そういうのって宗教は別にして大事ですよね。イエスさんも、いい事言ってますよね。さすがです。

Are you scared?

幽霊とかお化けって怖いですか?

実はウチの母は昔から霊感があるとか言っていて、自分は全くそういうのは無いけど100%信じてない訳でもなく、たまーにお化けとかっているのかもなーって思ったりもしていたのです。

ですが、アイルランドに来てみて一つ思いました。
幽霊(和)は怖いけど、ゴースト(洋)ってあんまり怖くないなって。
単純に親近感?も湧かないし、最悪の場合でもポルターガイストぐらいで済みそう(笑)
なんなんでしょうかコレ。逆に外人は貞子とか見て怖いんですかね?

うーん。夜のCemetaryに散歩行ったとしても、ロマンチックにはなっても肝試しにはならなそう・・・。
霊のグローバル化はなかなか進まなそうですね。

Those Obnoxious Aliens


Episode 78,1/3 ,2/3 ,3/3
面白い。うる星やつらって自分の世代じゃないし、今まで特に観た事もなかったけど、凄い。
何て言ったって押井守なのね。知らなかった。無知ですいません。
しかしながらこの回は特に特別らしいけど、興味深かったです。子供向けとは思えない(笑)
完全にインセプションです。夢中夢。
しかも単純に夢の中の夢っていうんではなくて、誰かの夢の中かもしれないっていう所までまさにインセプション。なんだかゾクっとしますねー。素晴らしいです。

3/23/2011

It may be a Blog

最近の記事を見返してみました。
セントパトリックスデイがあった後から、特にひどいですね。食の話ばっかり。こんなの自分のメモですらない。うーむ。困ったなぁ。

ブログって何書くんだろう?

それで思いついたのが、恋バナとか日常の話とか、今日の素敵な写真コーナーとか・・・?
うーん。なんか違う気がする。
そもそもブログを始めたのにも特に理由があったわけではなくて、なんとなく始めてみて、そしたら”自分の”ブログがこの世に存在すると言う事が嬉しくなってしまい、特に書くことが定まらないまま勝手に更新を続けてきた訳なのです。あ、まぁ、いいのか。
特定の誰が見てくれているかも自分には分からないし、勝手に書けばいいのかと。
ただ、今までの記事の中で一番アクセスの多かった記事って何だと思います?

まず一位は
Wolfgang Tillmansの写真紹介記事 (11/1/16)

そして二位が
Graham Coxonの記事 (11/1/16)

そしてその次が
Dubrovnikの紹介記事 (11/1/16)

ここまで見てきて気付きました。
1月16日の自分が一番求められているという事に!
だって上位3つが全部1月16日の記事!
もちろん、初めて間もない1月の記事のアクセスが多いのは当然ではあるのですが、KooksではなくてGraham Coxonで、EgglestonではなくてTillmansなのです!不思議!
ただ、Graham CoxonもTillmansも写真を載っけているので、そのイメージ検索から来てくれているのかと。うん。写真は大事みたい。しかしながら、大好きなGraham Coxonの写真を探してココまでたどり着いてきてくれる人がコレだけいると言う事に感動してもいるのです。
Grahamよかったね。

そしてそういえばもう一つ面白いのは、デンマークからのアクセスも多いと言う事。なぜでしょう。
あ、北欧ミュージシャンの記事かな?それともスウェーデン映画の記事かな?
調子に乗って一回だけデンマークの記事を書いてみたものの、それにはほとんどヒットせず・・・。なかなか難しいですね。でも、面白い!

うん。こういうのとても面白いです。統計見るのが自分の楽しみなのです。えへへ。
というわけで、自分がテキトーに書くことが、何処かの誰かのニーズと重なったらその時はやっぱり嬉しいなーという話なのでした!以上、いままでの感想兼まとめでした!どうせこの記事を見る人は少ないと踏んでいるので、写真は無しです!あははー

I LOVE Aubergine

茄子。何て美しい。


世界には多種多様の野菜がありますが、その中でも自分が一番すきなのが茄子です。
なんで茄子かといわれるとよく分からないのですが、もう素晴らしすぎるのです。
まずその見た目。
なんて美しいのでしょうか。控えめなヘタに、美しい女性的曲線を描くその姿。
そして食感。ふわりと柔らかく、一口食べた瞬間に包み込まれるようなその包容力。
まるで夢を見ているかのようです。
味にも癖が無く、子供から大人まで誰からも好かれ、何に入れても邪魔することなくお互いのよさを引き出しあうその万能性。もちろん自分はマーボー豆腐ではなくマーボー茄子派です。

ただ、一つ問題が。
ダブリンで美しい小ぶりで謙虚な茄子さんに巡り会うのがなかなか難しいと言う事・・・。
そもそもAubergineとして売られているこちらの茄子はほとんどがぐずぐずの肥大化したもので、そこに美しさのかけらも無いのですが、たまーにインド食材屋で見かける茄子は小さいものもあって、心ときめく事があります。とはいっても、そこからお気に入りの茄子を見つけるのは至難の業。

うーん。早く日本に帰りたい。そして美しい茄子を口いっぱいにほおばりたい。
あぁ、茄子。あなたはどうして茄子なの?

3/21/2011

今日の朝御飯 - フレンチトースト

今日は時間があったので、再度フレンチトースト作ってみました。
前回の反省を生かして、見た目と甘みを補強し、なかなかのモノが出来たと思います!

トッピングに焼きバナナも添えて、非常に素敵な朝になりました。

ご馳走様。

Dry Keema Curry by S&B

今日の晩御飯はお馴染みのレトルトカレーでした。
うん。滅茶苦茶美味い!
もう一から自分で料理する気が無くなるほど・・・。
そして自分が一番好きで日本から10袋近く持って帰ってきたのがコレ。ビックリするくらい美味いです!

コクもあって挽肉感も素晴らしくて、最後まで飽きの来ないお味なのです。しかもこのレトルトカレーの凄いところが、トッピングに付いて来る付属のクラッシュナッツ!
コレがまた最高!
程よい食感がこのカレーを更に際立たせているのです!

絶品につきオススメ!永遠に売り続けて欲しいですね!





S&B ドライキーマカレー 157g×5個
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売り上げランキング: 14,780

3/20/2011

今日の昼御飯 - 中華焼うどん

美味い。我ながらこれは美味すぎる。
文句なしに史上最高の焼きうどんが完成しました。
具はおなじみの豚肉、玉ねぎ、ベビーコーン、アスパラガス、レタス、人参なんですが、今回は何段階かに分けて調味料を入れてみました。
その為か、具に味が馴染んで美味い!

オイスターソースは万能調味料って聞いてましたが、これは本当に凄い!おすすめ!

というわけでご馳走様でした。

Globalization in Dublin

ダブリンだけじゃないかも知れませんが、東欧のEU加盟以降、ものすごい勢いで合法的に移民してくる東欧人、特にポーランド人が増えているみたいです。
これには始めかなりビックリしました。街を歩いていても英語以外の言葉を喋ってるゴツイ男とかブロンド美女とかがいて、観光客にしては普通の格好してるなーなんて思ってたんですが、大学の語学学校とかにもポーランドを初めとしてチェコ、スロバキア、リトアニアなんて国からもいっぱい留学生が来ているのです。
それだけではなくて、当然のようにポーランド食材を扱っている店が目に付いたり、普通のスーパーでもポーランド食材が売られていたり、もはや店員までポーランド人だったりして。

ポーランドスーパー in Dublin
凄いです。一昔前の華僑みたいな感じで、英語を勉強ついでに出稼ぎに来てる東欧人が。
まぁ、皆さん美しい人が多いので目の保養にもなるし、悪い人たちでもないし、ポーランドの食事は好きなのでポーランド食材も買ったりしますし。
にしても面白い。クラスメイトにも人妻子持ちのポーランド女性がいたりして(笑)
なかなか素敵ですね。グローバル社会は。

Summer Holiday is coming...

東日本大地震の影響で、入学式の中止・新学期開始の1ヶ月ズレ込みが発表された早稲田大学ですが、夏休みはほとんど例年通りに設けられるそうです。
これって、同じ授業料で1か月分受けられる授業が減るって事ですよね。いいの?
結構、「なんていい大学だー!(^^)」なんていう声も聞くんですが、最悪ですよ。

華の早稲田大学
もちろん、被災してしまった生徒も少なからずいるだろうし1ヵ月遅らせるのはいいと思うんですが、夏休みも遅らせるのが筋ですよね。大学も被害が無かった訳ではないのも分かるんですが、それに費用をまわすって言い出したらそれもオカシイだろうと。こういうときに備えて毎年の学費値上げとかして貯蓄もあるんじゃないのかと。
文学部キャンパスの建設費用に・・・なんて言い出しかねないですね。
ダメな大学だ。

というのは置いといて、自分はもうそろそろ1アカデミックイヤーを終えようとしているのでいつ新学期が始まろうと、もともと夏休みは5月から9月いっぱいまでなんですね。長すぎる・・・。
というわけで色々作戦を練った訳なんですが、まず一つはもちろん、
・バイト
これは当然ですね。暇な学生がすることなんてバイト以外にないでしょう。
アイリッシュパブとかで雇ってくれないかなー。

で、二つ目は
・就職活動のための勉強
これも当然かと。学生の本分は勉強ですし!就職活動も遅れるのかもしれませんがいくら遅くても今年中には始まる訳で。

で、三つ目は
・疎開・・・。
これも可能性は薄いですが一つの選択肢。
母親の実家が京都なので、東京を離れるのもかねて久しぶりに行ってみてもいいかなって思ってるのです。折角だから誰か一緒に行けないかなーなんて思ったりもしたのですが、酷暑の京都に学校サボってまで行く人はいないですよね・・・。京都行ったら行ったでする事無さそう・・・。

で、四つ目は
・旅行
はい。これも暇な学生がすることの一つですね。国内旅行もしたいなーって思ってます。もう海外旅行への熱意はあまり無いので、国内をゆっくり回ってみたいなって。
ただ、コレも誰かといけたらなーって思うのですが、厳しいかな・・・。うーむ。

とまぁ、自分のメモみたいになってしまいましたが、こんな感じです。
3月から夏休みの事考えてるのも不思議ですよね。こんな時にもかかわらず。
でも、あんまり不安がっても仕方ないのです。特に何が出来る訳でも無いし、祈って何が変わるわけでもないし。不謹慎とかも関係なく、自分なりに楽しく過ごします。それしか出来ないので。
ではでは。

3/19/2011

今日の晩御飯 - 洋風鳥雑炊

今日もまた見た目の悪いものを作ってしまいました。
このレシピを参考に作ってみたんですが、普通のビネガーが無かったので変わりにバルサミコ酢を使ったところ、もちろんどす黒く完成・・・。
まぁ、味はよかったですけど。

うん。料理は見た目も大事ですよね。

しかしながらご馳走様。美味しく頂きました。

Parade and Pints of Guinness

そういえば、昨日はSt. Patrick's Dayでしたが、パレード見て、飲んできました。
久しぶりに”飲み会”だったので楽しかったです。が、本題のパレードはというと、凄く微妙でした。
こういう詰めの甘いところが可愛くてアイルランドがすきなんですが、本当に中途半端。しかも街が小さすぎるので、ここまでの人手に対応できず、凄まじい人ごみ。もう地獄のよう。

頑張ってパレードを見ようと標識の上に上る人がいたり。

信号によじ登ってみたり。

メインストリートにある銅像もこんな感じ。
凄まじかったです。





















しかし驚いた事に、パレードは開始2時間くらいで終了し、やる事の無くなった群衆がパブになだれ込むという。まぁ結局いつものダブリンに早代わり。呆気ないもんでした。
夕方くらいで自分は引き上げてしまったので分かりませんが、多分NYみたいな花火も無かったんじゃないでしょうか?アイルランドクオリティに乾杯!
というわけで、疲労した後のギネスは最高なのでした。

3/17/2011

St. Patrick's Day!!!


今日はアイルランドで一年の中で一番大きいお祭り、セントパトリックスデイです。
もともとこの日は聖人パトリックの命日と言う事で穏やかにミサに行ったりする祝日だったそうなんですが、アメリカでアイリッシュが始めたパレードなどのイベントに触発されて、ここアイルランドでも96年から大規模な祭りとして開催されるようになったとの事です。

現在のこの日は、みんなが緑色のモノを見につけて国旗とかを振りながらメインストリートで行われるパレードを見学したり、一日中のみ騒ぐっていうアホみたいな休日になっています。
お陰で自分の今いる大学も一週間はお休み。素晴らしいですね。


なんか可愛いらしいですね。こんなふざけだ帽子被ってみたりして。
美術館とかとも一応連動していて、各所でイベントも行われていたりもするので、ただの酔っ払いデーでもないみたいです。こういう日だとお決まりの、パブでのトラッドセッションとかも至る所で繰り広げられるとか。一大文化イベントということらしい。うん。楽しみですなー。

ひとまず今日はこの後パレード観に行って、ふらふらして、飲みます。はい。
今日くらいは財布の紐も緩めちゃいます。政府の作戦に乗っかっちゃいます。いぇーい!

というわけで、世界中の皆さん、よいSt. Patrick's Dayを!

Days of Comet @ Hayward Gallery


あと、記事にもしたBritish Art Show7も行って来ました。コレも面白かった。
ちょうどガイドツアーがあったんで聞いたりしていたんですが、それもよかった。にしても、10ポンドくらい払ってまでこういうイベントに毎日お客さんがあんなに来るもんなんですね。あ、日本ならもっとか。うーん、よくわかんないけど。

で、やっぱりなんだかんだいっても一番目に付いたのは写真(上)の展示。
コレが凄くて、全裸のイケメンがベンチに座って燃える炎を見つめてるっていう作品。
目の前に生身の人間が展示されてるんです。びっくり。しかもイケメン!全裸!
ガイドさんいわく、このイベントのサブタイトルになってるDays of Cometっていうのはパラレルワールド的なものを意味していて、何が本当か、これは現実なのか?みたいな感じの作品を主に展示しているそうです。そういわれてみると色々と納得。したような。

で、面白かったのはこのイケメン、炎が燃えきると何事も無かったかのようにジャージ履いて帰っていったこと。なんか面白かった。それを誰も何も言わずに眺めてるの。変なの。

もちろんTillmansの展示も面白かった。
被写体の無い写真→被写体ってなんだ?→写真ってなんだ?→??みたいな。
大きなサイズのプリントに、複数新聞記事の切抜きをコラージュした展示が併設されていて、全体としてテーマに沿うようになってる。面白かった。

あと気になったのは、Sarah LucasのNUDっていう作品。


題名とパっと見で分かるように、人間の身体をモチーフにした作品。
なんか気持ち悪い。でもなんか惹かれる。何なのかよく分からなかったけど印象に残りました。
というわけで、やっぱりロンドンは非常に面白かった!
うーん。また行きたいけど、どうせ行くなら今度はサッカーかミュージカルでも見たいなー。何ヶ月、何年先になるか分からないけど。人生何があるか分かりませんからねー。

What do you think?


この絵は、Tate Modernにあったバーネットニューマンの作品なのですが、解説によると、赤と茶色が血と土?を表していて、アダムとイブがなんたらかんたら・・・って書いてありました。
それを読みながらふむふむしてたら横で親子が話してて、

母:「これどう思う?」
娘1:「うーん・・・火曜日っぽい!」
娘2:「は!?日曜日っぽくない?」
母:「うーん、私は火曜日に一票だわ」
みたいな会話で、不思議だなーって思ったわけですが、なんとなく分からなくも無くて。

確かに。火曜日っぽいかも(笑)うん。自分も火曜日に一票!
というわけで、改めて美術館って楽しいなって思ったのでした。

今日の晩御飯 - ポモドーロ×鯖缶

久しぶりの自炊はパスタ!
市販のソース使うのも飽きたので、トマトを煮詰めてソース作って鯖缶にブランデーをフランベしてみたりしてなんとか自作してみました。

へへへ。とても美味しかったです(^^)
いやー、自炊って安くて楽しくていいっすな!

ごちそうさま

3/16/2011

Travel to LDN & Portugal

こんにちは。帰ってきました。旅行から。いやはや長かったです。どうせする事もなくなるだろうと思って毎日移動を組み込んだので少しはまぎれましたが、そのせいでどこに行ったのかよく分からなくなってしまいました・・・。しかしながら疲れた・・・。

ただ、したかった事見たかった物は網羅出来たので文句なしです!
Gabriel OrozcoもTillmansも見れたし、髪も切れたし、Emmy the Greatも最高だったし!
ポルトガルも堪能できた気がします。何回か、こんな急ぎ足でいいんだろうかと思ったこともありましたが、最終的にはコレでよかったような気もします。色々周って最後にFaroにたどり着いたのがよかった。Faroでは本当に何もしてません。ただただ海を眺めて、雲を眺めて、散歩して、ご飯食べて。いいところでした。

Faroの海沿いでひたすらのんびり。
もちろん、ポルトもリスボンも良いところでした。
ただ、写真とかテレビとかで見ていた噂の路地×路面電車×坂道の組み合わせは、そこまでの驚きは無く、やはり(自分的)美しい街ランキング一位は変わらずエディンバラなのでした。
ですが、とても楽しい旅でした。久しぶりに一人っきりでのんびり出来たし、勝手気ままに歩き回れたし、一人だからこそ旅人同士で絡んだりもしやすかったし。楽しかったなー。
なによりもよかったのが、食事と物価!本当に美味しかった!しかもメイン料理頼むとプレートにサラダとライスを一緒に添えて出してくれるので、本当に財布に優しい!

伝統的な、すり潰したタイの揚げ物
ポルトと言えば聞いた事のあるポートワインも美味しかった!
思ってたよりもアルコール度数が高めで、ワインと言うよりはブランデーと割ったカクテルって感じでした。濃厚で美味!しかも安かった!ビールなんて店で一杯飲んでも1euro!
しかも更によかったのがお菓子の数々!どのお店の何を食べてもおいしい!久しぶりに食べ物で笑いが止まらなくなりました(笑)

とろとろのクレームブリュレ!
しかしながらやはり旅行につき物のトラブルも幾つかあって、ロンドンでバスの時間に間に合わなくて朝のロンドンを全力疾走したり、ポルトの宿にたどり着けなくて大雨の中何キロも彷徨った挙句猫の糞踏んだり・・・。大変な事もありました。が、こういうほうが記憶に残るからいいのです。

で、色々あったこの旅行ですが、一番大きかったのはやっぱり東日本大地震でしょう。
ちょうどロンドンについて、シャトルバスに乗り込んだ時でした。地震の一報をラジオで聞いたのは。
始めはジャパンのノースイーストで地震っていうだけだと思ってたのですが、時間がたつにつれて実は大変な事になってたっていうのを知って・・・。本当に不安でした。
こういうときに限って日本にいれない自分が情けなかったりもして、不甲斐なくて、でも心配で。
どこに行っても日本のニュースばかりで、現地の人とか旅行者にも心配されたりして、テレビの画面は悲惨な映像ばかり流れ続けていて。

でも安全な海外にいる自分が、不安になってる場合じゃないんですよね。
でも、だからこそ余計もどかしかったりもして。
でも、やっぱりこういう国家の危機を迎えると、愛国心みたいなものって刺激されるんですね。自分はアイルランド人でもイギリス人でもなくて、日本人で。どこの何万人が犠牲になるよりも日本の何万人が犠牲になるのが辛い訳で。そういう意味でも、貴重な体験になったともいえるんでしょうか。とりあえず、色々考えながらびしょ濡れになって歩いたポルトの町並みは忘れないでしょう。

ただ、今は、まず日本の皆さんの無事を祈っています。一人でも多くの人が救われますように。そして余震、津波でこれ以上の被害が出ませんように。復興が早く進みますように。

3/10/2011

Travelers or Immigrants?

そういえば、旅行ネタで一つ思い出したことが。
この前の授業で誰かが言ってたんですが、旅行者はどこから移民なんだろうかって。
特に東南アジアの国とかには旅行って言って長すぎる長期滞在してる日本人とかいっぱいいるらしいし、若者の間で流行のワーホリだって旅行でもあるし移住でもあるし。
ヨーロッパに限って言えば国境もあってないような物だし、簡単に旅行も移住も出来ちゃう。

旅行:家を離れて他の土地へ行く事
移住:他の土地に移り住む事 (大辞泉より)

他の土地を家にしちゃうことを移住と言う訳か。
なるほど。
じゃあ旅行先のホテルを「これが我が家です。」って言えば辞書的には移民な訳か。

・・・そもそも家ってなんだ?

家:自分の住んでいる建物 (大辞泉より)

なるほど。単純明快。
でも違いますよね?あぁ、住むってなんだ?

住む:家や場所を決めて、常にそこで生活する (またまた大辞泉より)

なーるほど!これで解決しました!”常に”っていうのが大事なんですね!短期的じゃ”住む”とは言わない訳だ!でも、常ってどれくらい?

常:いつでも変わることなく同じであること。永久不変であること。 (もちろん大辞泉より)

これは・・・。永久不変と言われるとちょっと困りました。だってそんなの誰にも分からないもん。
あ、分かった。その人(居住者)が、”とりあえずずっとそこで暮らすつもりである”ことが重要な訳だ!なーるほどー。


旅行において一番大事なのは、それが非日常である事。移り変わる事が前提である事。流動的であるということ。帰る家があるということ。
上で言った長過ぎる長期滞在旅行者って、帰る家を失っちゃったってことなのかな。
外篭りって言う言葉もあるくらいだし。それは可哀想な事だ。非常に。
旅行できると言う事は帰る家があるということ。
ワーホリとか留学が完全な移住ではないのは、帰る国があるということ。
いやはや、非常にありがたいことだ。なんて思ったのでした。

LDN,OPO,LIS,DUB

気付いたらもう今週も終盤に差し掛かっていて、同時に旅行も近づいてきてしまいました。
ビックリですねー。時の流れって不思議。
というわけで折角行くからには事前に勉強しておこうと思っているのですが、ポルトガルって例の大航海時代のイメージしかないんですよね。実際に発見のモニュメントとかいう像もあったりして、色々と観光スポットはあるんですが、あんまり盛り上がらない・・・。

そして、ポルトガルと言えばなんなんでしょうか。
ポートワイン?シーフード?って食事の事ばっかり・・・。
そもそも今回の旅行の目的はなんなんだろうって考えたりして・・・。
・ゆっくりしたかった。←でもいつもしてるじゃないか
・美味しいもの食べたかった。←コレは分かる
・ダブリンにいてもすることない←コレもまぁ分かる
・本を読むまとまった時間が欲しかった←コレは無理矢理っぽい
・昔からリスボンに憧れていた←うん。コレは大事!


ということで、あんまり何も考えずに坂道と路地と路面電車と美味しい食事を堪能してこようと思います!とはいっても一日一街という落ち着きの無いジャパニーズスタイルなんですが・・・。
あ、そうだ、美容院予約しないと。

3/09/2011

Is he a Spoiled Child?


あるブログを見ていてこの絵本が取り上げられていたのですが、凄く懐かしくなってしまいました。
小学生の時に国語の教科書で読んだこの美しい絵本は、未だに覚えていて、なんだかまた読んでみたいなーと思ったのでした。
峠の猟師小屋にじさまと住む豆太は臆病者で、夜はじさまを起こさないと雪隠に行けないほど。家の前にある「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。そんなある晩、じさまは腹痛で苦しみだす。じさまを助けるには暗闇の中医者を呼びにいかなければならない。豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、じさまは助かる。そのときにじさまの話していた木に雪明かりがともり、モチモチの木とはこのことだったんだと意味を知る。しかし相変わらず豆太はじさまを起こさないと雪隠に行けないのであった。(wikipediaより)
この話のいいところは、結局豆太は臆病なままという事。
よくある教訓話みたいに、「豆太は立派な男の子になりました。」なんて終わり方じゃなくて非常によい。そう簡単に人間は変わらないし、こういう甘えみたいなものは恥ずかしくて不必要なものだとも思わない。甘えられる人がいるからこそ人間は成長出来るんだとも思うのです。
そういう意味でも凄くよい絵本だなー。もし子供を持つ事があったら読んであげたいな。なんてアホな事を言ってみるのでした(笑)

今日の晩御飯 - トマトピザ

具、のせすぎたかも・・・。
今日はこの前の宅飲みで使い切らなかったトルティーヤ生地を使ってピザを作りました。具材はトマト・オリーブ・チーズ二種だけの超簡単ピザ。

イタリアンって見た目がいいから、わー!って言われるけど、案外簡単なのでイイですよね!

このピザも生地に具を乗っけて10分オーブンで焼いただけ。是非是非お試しあれ。CPも最高です!

Go Arsenal!!!

さて、イギリス・アイルランド時間の約1時間後に迫ったチャンピオンズリーグ、アーセナル対バルセロナ。
もう5,6年前から自分はアーセナルファンなのですが、もちろん今日も勝利目指して頑張ってもらいたいものです。

ですが、面白いですよね。自分みたいな非イギリス人で非サッカー少年がイギリスのチームのファンだなんて。もちろん、イングランドには世界でも有数のサッカ-リーグがあって、その中で好きなスタイルのチームがあるということなんだけど、たまに日本で出会う熱狂的な”チーム”のファンを見ると、この人はなんでこんなにこの”チーム”が好きなんだろう?って思うのです。自分の地元のチームでもあるまいし。

なにがそこまで人を熱狂的にさせるのか。スポーツって不思議ですねー。この前の音楽もそうですが、スポーツ観戦にも一種集団催眠みたいな効果があると思うし、やっぱり人間は大勢と何かを共有するのが気持ちいいんですかね。まぁそんなことはさて置き、とにかく勝って欲しい。なんていってる自分も不思議ですね。

Know Yourself

今日はクラスでプレゼンがあって、自分たちもプレゼンしたけども他のグループのプレゼンを聞く機会がありました。そこで気になったことが一つ。

一つのグループがアメリカの軍事について発表していて、その中に二人日本人が。
で、そのクラスの先生は海外経験が豊富な人で、中でも日本には5年以上住んでいたとか。バブルの時代の新大久保に住んでいて、毎週踊りに行ってたとか(笑)

で、その先生が最後に「日本とアメリカの関係についても聞きたかったわー。例えば沖縄とか。」って言っていて、一人の日本人学生が「日本では沖縄だけにアメリカ軍の基地があります。」とか言っていて、もう一人の日本人に訂正されていました。


何が言いたいかというと、まぁこれは一つの例として自分にもこういう部分があったら怖いなーって思ったのです。日本で生まれて育って、日本のことをどれだけ分かっているのか・・・。
正直、自分は折鶴折れませんし(笑)マンガとか興味ないし、日本史も曖昧なところは多いし、現状日本にいないから時事ニュースもよく分からないし。
Know Your Enemyとか言うけど、それ以前に自分自身を知らないとなーって思ったのでした。

3/08/2011

Hennessy - Cognac

この前の宅飲みの時に購入したHennessy
世界一有名なブランデーです。


ブランデーっていうのはつい最近から飲むようになったんですが、コレがなかなか美味しい。
ジンジャエールとかとの相性もよいらしく、即席カクテルの材料にも重宝する上に、寝る前に飲む紅茶に少し入れるだけで優雅な就寝時間を演出してくれます(笑)
で、この前まではスーパーで売ってた安物ブランデーを飲んでたんですが、今回少し奮発してHennessyを買ってみたところ、開けた瞬間の香りからして全然違う!
コレは非常に美味しいです。さすがコニャック。

ちなみに、コニャックっていう名称はシャンパーニュ地方製のスパークリングワインをシャンパンっていうのと同じで、コニャック地方で作られたブランデーのことらしいです。由緒正しき名前と言う事。非常にオススメの一本。あ、アイリッシュリキュールとしても有名なBailey'sと割るのも美味しいのでオススメ。

3/07/2011

Travel to Manchester



いやはや。帰ってきました。マンチェスターから。
やっぱりLiam Gallagherは凄かったです。圧巻の迫力と貫禄。カッコよかった。
ただ、やっぱりOasis時代と比べると曲自体は微妙かと・・・。最初の方はもうカッコよくて、リアムも声最高で、なんて素晴らしい!って思ってましたが、だんだん時間とともに疲れてくると、うーんって思う場面も何回か。
やっぱり、ライブって途中でなんかしらのフックがないと飽きちゃうものだと思うんです。で、今のBeady Eyeにはそのフックを持ってる曲は(個人的にですが)ないなと。
とはいえやっぱり地元なだけあって熱狂度は凄まじくて、マンチェスターとリアムに対する愛で満ち溢れたライブでした。久しぶりに感動。
いい年したおっちゃんが、顔をキラキラさせて身を乗り出して大合唱してる光景は素晴らしかった。音楽ってやっぱり凄い!って思っちゃいました。

ただ、実は自分が一番感動したのがこのI am the Resurrection (by Stone Roses)。
ライブ前のSEでビートルズとかストーンズとかThe Whoとか、色々流れてて盛り上がってたんですが、一番の盛り上がりを見せたのがこの曲。これには感動しました。
何を隠そう、彼らもマンチェスター出身のバンドなので、その熱狂度は凄まじいものなのです。前述しましたが、音楽って凄い。
国歌とかに顕著ですが、アンセムみたいなものがあるとやはり人は一つになれるんだなと。
地元愛とか国への愛とか、繋がりとか歴史とか誇りとか。
それが作られたものだとしても、思い込みだとしてもやっぱり凄いものは凄い。

そしてとてもマンチェスターの人たちが羨ましくなりました。
東京人のアンセム、チーム、色・・・そういうものってあんまり思いつかない。一昔前だと巨人軍とかなのかな?
やっぱり恥ずかしいくらいに堂々と何かを愛せるって素敵だなって思いました。
そして、なんか気持ち悪いけど・・・誰かに愛される事って凄いなって思いました。人間って凄い。

3/06/2011

Travel Cheaper, Fly with Ryanair

Fly Cheaper!!!
日本でも最近話題になったとかなってないとかの格安航空ですが、ここダブリンを中心にヨーロッパ中を繋いでいるのがココ。Ryanair
とにかく安いです。ロンドン‐ダブリン往復で全部込みで30euroが大体の相場。アイルランド国内をバスで旅行したらもっとかかる位。ここまで来ると異常。
ですが、この航空会社、安いだけあって凄い事がいっぱいなのです。

まず、
・朝6時発とかは当たり前。
・チケットは事前に自分で印刷して持って行かないと罰金です。
・基本的に持ち込みの荷物だけで預け荷物は無しです。預けると30euroくらい別に取られます。
・ゲートクローズの時間にゲートが開きます。
・でもちゃんと出発時刻は守ります。
・自分の乗る飛行機から人が降りてくるのが目の前で見れます。
・到着したらすぐに次の目的地へ飛んでいくのです。山手線方式。
・そうです。清掃なんてほとんど無しです。
・あ、もちろん機内サービスも無しです。機内食なんてもってのほか。

でも、
・安いんです。

これで十分。非常にいいと思います。しかも到着が遅れる事もほとんどありません。
これはこれで優良航空会社かと。ニーズに一致してますし。

というわけで、明日は4時半おきです。起きれるかな・・・。
でもBeady Eyeのことを考えて頑張ろうと思います。がんばれ自分。うん。おやすみなさい。

今日の晩御飯 - ハヤシライス

今日はこのレシピを参考にハヤシライスを作ってみました。ルゥもデミソースも無くていいという素晴らしいレシピ!超簡単です!

ただ・・・このSPARのケチャップがビックリするくらい酸っぱいというのを忘れていたのが誤算で・・・凄く酸っぱくなってしまいました。残念。

今度はHEINZのケチャップで再チャレンジしてみたいと思ってます!

今日の昼御飯 - チゲちゃんぽん

今日は日本の百均で買ってきたインスタントのチゲちゃんぽんを頂きました。
具は入ってなかったので、冷凍シーフードを解凍して乗っけてみました。

非常に美味。流石日本は百均でもクオリティーが高いですねー。ビックリ。

ご馳走様でした。
© TokioObscura
Maira Gall